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メールマガジンバックナンバー


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 ■お気楽・ひろこの
    『やっぱり日本一お気楽パソコン講座』
     ~ 掃除の前のバックアップ の巻 ~

 はい、みなさま、ごきげんよう。今日も楽しいお気楽講座の時間がやって
 まいりましたよー。みんな、元気だったぁ~? 元気ぃ~\(^O^)/
 それはよかった♪
 
 ふと気が付けば12月の半ば…。まさに年の瀬まっしぐらモードに突入です
 が、この時期ぜひやって起きたいのがデータのバックアップです。
 
 1年間お世話になったパソコンさんに感謝の意を込めて、キレイにお掃除
 してあげるのも大切ですが、あれこれいじるその前に!!! 現状のデータ
 をキレイに取っておくことも、すんごく大事なことです。
 
 ●まずは現状把握から
 
 では、改めてハードディスクの空き容量をチェックしてみてください。
 日頃そんなに使ってないと思っていても、1年間という月日は、データを
 ふっくらと太らせるに十分な時間です。気づかないうちに「うっ、こんな
 にいっぱいに…」なーんてことも、珍しくないんですよね。
 
 空き容量のチェックは以下の通り。
 
   [1] デスクトップの[コンピュータ]を開く。
   [2] Cドライブをチェック。
 
 Windows7なら、ウインドウを開くとCドライブの使用状況がバーで表示
 されるのですが、それ以外のWindowsをお使いの人は、Cドライブを右ク
 リックして[プロパティ]を開くと、円グラフで使用状況が確認できます。
 
 さて、「まだ半分以上ある」方は余裕で合格!! このままお使い頂いても
 しばらく大丈夫でしょう。
 
 問題は「空き容量が15%未満」になってしまってる方!! Windowsは空き
 容量が狭くなると、動きがめっちゃ遅くなってしまうので、注意が必要
 です。
 
 空き容量が少なくなっている方は、
   1)いらないファイルを捨てる
   2)ハードディスクを増設してデータを移動する
   3)CDやDVDなどのディスクにファイルを移動する

 の3つの方法があります。タイの洪水でハードディスクの部品が供給でき
 ず、価格高騰か?と心配されておりましたが、現状はなんとか各メーカー
 さんが持ちこたえてくれているようで、2倍3倍になるような事態には
 至っておりません。
 
 私は「ハードディスクは高い」時代をたっぷりと経験しているので、高く
 なったと言われている今の値段でも、腰が抜けるほど「安っ!!」って思っ
 てしまいます。時代は変わりますね。
 
 ということで、現状がわかったところで、早めに3つのうちのいずれかの
 対策を講じておいてくださいね。これだけは言っておきましょう。
 放って置いてよいことはひとつもございません(キッパリ)。肥満や虫歯
 と同じですね(^ー^)v
 
 ●続いてデータのバックアップ
 
 さて、続いてやるのは、今回の本題、データのバックアップです。現状を
 把握しただけで満足してしまったのでは、何もしてないのと一緒ですから
 ね。
 
 データのバックアップ方法は
   1)Windowsに標準でついているツールを使う
   2)バックアップソフトを買う
   3)フリーのバックアップソフトを使う
   4)すべて手動で行う(データを一個一個ハードディスクにコピー)
  
 の4つの選択肢があります。4はあまりデータ量がない方、パソコンに
 詳しい方向きの方法だと思われますので、サクッと手軽にバックアップを
 したいなら、何かしらのツールをお使いになることをお勧めします。

 今回ご紹介するのは、「ハードディスクをまるっとまるごとコピーしち
 ゃう」方法。これをやっておけば、本体に「もしも」のことがあっても
 「復元」という操作を行えば、バックアップをとったときの姿に戻すこと
 ができるのです。
 
 復元完了後の姿を見たときは、たぶん多くの方が脱力すると思います。
 だって、「何かありました?」くらいの勢いで、しれっと以前の姿を見せ
 てくれるのですから。
 
 てなことで、まるごとコピーの方法をご紹介致しましょう。
 ただし、これができるのはWindows7と、Vista、XPの Business/Ultimate
 をお使いの方に限られます。Home Editionには、このツールはついてこな
 いのです。ごめんなさい(って、私があやまっても、ねぇ…)
 
  [1] コントロールパネルの「バックアップの作成」をクリック。
  [2] 画面左にある「システムイメージの作成」をクリック。
  [3] バックアップ先のハードディスクを選択して[次へ]。
  [4] 「自動選択」と「自分で選択する」のどちからを選び[次へ]。
     よくわからなかったら「自動選択」で。
  [5] [設定を保存したバックアップを実行]をクリック。
  
 以上でーす。
 
 とりあえず、これさえやっておけば、データに関しては安心して、新しい
 年を迎えることができます。時間を見つけてやっておいてくださいね。

 てなことで、本日の講座はこれにておしまいです。今日は笑いなしの
 まじめモードでお届けいたしました。
 
 それではまた来週!!
 ごきげんよ~\(^O^)/


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