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  ■今日のひとこと　～ 浩子のお告げ ～

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　　　　　　　　　片付けは「祭り」だ！

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　～～～<お言葉の解釈>～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
　　これ、『人生がときめく　片づけの魔法 』（サンマーク出版）を
　　書いた「こんまり」ちゃんこと近藤麻理恵さんのお言葉です。
　　
　　彼女のことは、よーちゃんから教えてもらったのですが、もう話を
　　聞いた時点ですでに興味津々。さっそく本を取り寄せ、届いた瞬間
　　から激読み!!　ソッコーで読破した私は、もう片付けたくて片付け
　　たくてうずうずしっぱなし。ついに我慢できなくなって、着手して
　　しまいました!!
　　　
　　なぜ「祭り」かというと、一気に短時間で、テンション上げまくって
　　うわぁ～っ！と取り組むから。マイペースで…とか、毎日コツコツと
　　…なんて悠長なことを言っていたら一生片付かないと、こんまりちゃ
　　んは言っています。まさにその通りっ！
　　
　　でも、いざ片付けはじめてみたら、思ってもみなかったことが待って
　　いたのでした…（つづく）
　　
　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
　みなさまぁ～、ごきげんさまでござりますぅ～＼(^O^)／＼(^O^)／
　
　桜の花たちも見事に咲き誇り、本当に良い陽気になって参りました。
　
　今日もあったかい…をすこし通り越し、暑いっ！と感じる瞬間すらあった
　り…。つい最近までダウンコートを着ていたなんて、信じられないくらい
　の気温の変わりっぷりでござりますなぁ。
　
　下町の桜たちは、今が円熟期！　ひらひらと花吹雪が舞いあがり、実に
　イイ風情でござります。
　
　ま、その分花粉も結構な飛びっぷりでござりまして、目がかゆいこと、
　かゆいこと。今朝なんか、朝もはよからハナ詰まりで目が覚めちゃいまし
　たよ。花粉症の方、この時期を越せば、だいぶ楽になるはずですから、
　ここが正念場とがんばりましょうね♪
　
　さて、あの大地震から１ヶ月。そろそろ落ち着いたかなぁ～と思いきや、
　先般の大きな余震が！　久々のでかさ、そして長さに、恐怖アゲイン。
　しかも連続して何度も何度も揺れるものですから、恐怖も倍増です。
　
　うち６階だし、ものっすごく揺れるし、揺れるたんびにあちこちから
　「ギシ…ギシ…」って、リアルに変な音が聞こえてくるし、一人でいると
　結構シブイっすよ～。
　
　それに加えて、「福島原発レベル７」の発表。そのニュースを聞いた瞬間
　から、アタマの中には「セブン、セブン、セブン、セブン～」というあの
　曲がかけめぐり、思わず「助けてぇ～、ウルトラセブン～っ！」と、呼び
　たくなる衝動に駆られております。
　
　そうかと思えば、「もっと大きいのがどかんとくるよ～」「M８だよ～」
　という妙なウワサもあり、もー、どーしよ～。といっても、どうしようも
　ないんですけどね。
　
　てな感じで、またもや落ち着かない日々を送る羽目になってしまいました
　が、そうなると人間、「もっと身軽になっておかねば」という思考が働く
　ようで、　今、私の関心事は「省く」ことなのでござります。
　
　不要なものを片付け、捨て、必要で好きな物ばかりに囲まれる生活…
　ああ、想像しただけでもうっとりします。
　
　そんな中で出会ったのが、「こんまりメソッド」でござります。
　よーこちゃん、よくぞ見つけてくれました! というくらい、実にいい本な
　のでござりますよ。
　
　こんまりちゃんは、まだ20代半ばのとってもかわいらしいお嬢さん。
　なのに、とってもしっかりしていて、ものすごく説得力があって、今まで
　の片付け本にはなかった切り口で、理路整然と片付け方法を展開してくれ
　るのです。いやぁ～、ヤル子は若くてもヤル。年は関係ないんだねぇ。
　
　こんまりメソッドは、いろいろとスゴくて、目からウロコがぼろぼろ落ち
　る感じなのですが、どこが違うかというと、物にたいする考え方。
　
　他の片付け本は「ガラクタはどんどん捨てる」とか「不要品は処分する」
　というようなことを、平気でたくさん書いていますが、もらった物などは
　別にして、おうちにあるほとんどの物は、自分が選んで連れてきた物たち
　です。そんな子たちのことを「ガラクタ」とかは呼べないというんです。
　ただ、今はもう必要がなくなったものだったり、役目が終わったものであ
　って、決してゴミでもガラクタでもないと…。
　
　だから彼女の片付けの核にあるのは、「捨てる」でも「処分する」でも
　「売る」でもなく、ただひたすら、ひとつひとつのものと「向き合う」
　こと。
　
　ものと真っ正面から向き合って、「ときめくかどうか」を自問自答して
　いく…。この感覚だけで、すべての身の回りのものを整理していくわけ
　です。
　
　へぇ、そんなことで片付くのかい？　と、思ったりもしましたが、この
　方法で片付けた人は、なんと「リバウンド」ゼロ!!　それどころか、ます
　ますキレイでスッキリした生活を送っているんだそうです。それも、努力
　してキープし続けるのではなく、自然とステップアップしちゃうとか。
　
　ね～、すごいでしょ。知りたいでしょ。身につけたいでしょ、でしょ♪
　
　ダイエットでもなんでも、一時、体重が落ちたりサイズダウンしても、
　「それが持続できるか」が大問題。人生はたゆまず、ずーっと流れていき
　ますからね。
　
　かくいう私も、何度となく片付けには挑戦したクチ。世の中に数ある片
　付け本を読んでは片付け、捨てまくり、でも、気がつけばまた物であふれ
　「このままではいけない！」と思い直し、また片付け、捨て、そしてまた
　物があふれ…を繰り返して参りました。ホントに懲りないというか、もの
　って、いつの間にか増えちゃうんですよね～。
　
　で、今はというと、もちろん物はあふれ、おまけにカラダの中にまで、
　脂肪をたっぷりため込む始末。「このままじゃいけない感」満載で、
　片付け人生をスタートさせたのでござります。
　
　彼女の片付けのポイントは、「分類ごとにまとめて一気にやる」というこ
　と。洋服なら季節を問わず、家中にあるすべての「衣類」、要するにコー
　トやスーツから、パンツや靴下に至るまで、全部ひとところにまとめて、
　それをひとつひとつ手に取り、ときめき度をチェックしていく…。
　
　やりましたよ。ええええ。まる１日かけて、やってみましたよ。
　
　そしたら、瞬時に「いる、いらない」「ときめく、ときめかない」って
　わかるもので、どんどん取捨選択していくことができるのです。こりゃ
　良い感じだわ♪　と、調子に乗ってきたそのとき、別の問題にふと気付い
　てしまったのでござります。
　
　「めちゃくちゃときめくのに、物理的に着れない…」
　
　そうなんです。色もカタチも素材もパーフェクトなのに、今の自分の体型
　が変わってしまったがタメに、そのときめきが現実に花開かないカタチに
　なってしまったのです。
　
　でも、着れないからといって、すべてを「いらない子」と見なしてしまう
　には、あまりにも悲しいし、そんな度胸すらない。
　
　こんまりちゃん、若いから「トキメク＝着られる」でいいのかもしれない
　けれど、おばちゃんたちは、そうシンプルにはいかないものなのねぇ…
　
　こんまりちゃんよりも20年近くたくさん生きていると、いろいろとすんな
　りとは割り切れない「ごにょごにょ」を抱えるものだと、改めて思ったり
　いたしました。
　
　そして、このときめきを、どうすればいいか？
　着れるような自分になるか。それともすべてを1回リセットして、着れる
　服だけを残してときめきとサヨナラするか…？
　
　さぁ、どうする、浩子?!
　
　「もの」と向き合っているはずが、そのものを通り越し、どんどん自分と
　向き合うことになってしまった私。「このままじゃいけない！」とリアル
　に思い、ダイエットすることを、決心したのでした…。
　
　つづく。

　
　はーい、てなことで、それではそろそろ参りましょうか！
　
　
　　　　　　　　まつりだ祭りだ、わっしょいわっしょい
　　　　　　　　　　今年は三社はないけれど
　　　　　　　　
　　　　　　　　「片付け祭り」だわっしょいしょい
　　　　　　　　　　自分祭りだわっしょいしょい
　　　　　　　　
　　　　　　　　わっしょいわっしょいわっしょいしょい
　　　　　　　　　　まつりだまりつだ　わっしょいしょーいっ！

　　　　　　　さぁ、今日もお気楽祭り、いくわよ～
　　　　　　
　　　　　♪　オキラクラクラ 　GO GO GO！！！♪

　　　　　　　　　クラ　　　　　　　　クラ
　　　　　ε=┏( ＠＿＠）┛ε=ε=┗( ＠＿＠）┓ε=　じっ！


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